新装版 合本 公害原論ダウンロード
新装版 合本 公害原論
によって 宇井 純
新装版 合本 公害原論ダウンロード - 新装版 合本 公害原論をお探しですか? この本は著者が書いたものです。 この本には872ページページあります。 新装版 合本 公害原論は亜紀書房; 新装版 (2006/12/1)によって公開されています。 この本は2006/12/1に発行されます。 新装版 合本 公害原論は簡単な手順でオンラインで読むことができます。 しかし、それをコンピュータに保存したい場合は、今すぐ新装版 合本 公害原論をダウンロードできます。
内容紹介 1971年の初版刊行以来、版を重ねてきた名著がついに復刊!それまで企業寄りの技術論に終始していた風潮に警鐘を鳴らし、「公害」の社会的意味を初めて問い、現在の環境学の礎となった記念碑的作品。1970年10月から東大で始まった夜間自主講座の13回分を収載。 出版社からのコメント 作家 柳田邦男氏推薦! 人間と社会を見るにあたって、いちばん大事なことは、「事象の重大性に気づく感性」であり、「本質を見抜く考える力」であり、「全容をとらえる思考の枠組み」である。本書は、戦後公害の原点である水俣病を出発点にして、国内と世界の重要な公害・環境破壊の具体的事件を語りつつ、同時にそれらに内在する本質的問題を解き明かしていく。国家権力の僕に堕した学問の洗脳の場である東京大学で、権力に倚りかからず、立身出世にも企業の利潤追求にも役立たない本質をとらえる学問を、時代状況と呼応させつつ"自主講座"という方法で、学生や研究者や一般市民に語り続けたこの分厚い記録は、30年以上経った今も、宇井氏の肉声が聞こえるような新鮮な響きを持っている。そこには、歳月を超えて普遍性のある、事象の本質をとらえる「感性」と「考える力」と「思考の枠組み」が語られているからだ。 商品の説明をすべて表示する
以下は、新装版 合本 公害原論に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
著者のことをはじめて知ったのは、確か学生時代。学園祭での著者の講演参加を呼びかけるビラであったように記憶している。東京大学助手として公害の自主講座を十数年開講し、後に沖縄大学教授。反権力として闘っている人なのだろうという印象を受けたが、その後著者へ関心が向かうことはなく、気が付くと20年近くが過ぎていた。先日ふと目にした新聞で、宇沢弘文氏、柳田邦男氏等、錚々たる有識者の方々の推薦を受ける本書の広告が目に止まった。本書は著者の東大での自主講座の記録である「公害原論1、2、3」をまとめた新装版である。900貢にも及ぶ浩瀚の書であり活字も古く、一見すると読むことがためらわれるが、講義をそのまま起こした形で書かれており、外見とは裏腹にたいへん読みやすい。高度経済成長がもたらした公害は、その後著者の尽力もあり沈静化の道をたどったが、その一方で、利潤を追求するために消費者を軽視する企業の姿勢は公害とは異なる形で今なお根強く残っている。JRの脱線事故、そして相次ぐ薬害しかり。加害者が被害者の前で頭を下げるポーズをとってもそれは仕事の一環に過ぎず、寝ても醒めても痛みを忘れることができない被害者側とは到底同列に並べることはできない。組織の論理の中ではやはり被害者は単なる赤の他人でしかないのだ。著者は次のように述べている。「差別の中身はどういうものだ、と人に聞かれてこれぐらい話しにくいものはない。出来る唯一の答えはお前と俺と場所を入れ替えようということしか出来ない。」「公害はやはり被害者から出発しなければならない。自分が病気にかかったらどうするか、自分が公害にやられたらどうするか、そこから出発する。たえずそこへ引き戻す。」
0コメント